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毒キノコによる食中毒の防止について
全国的にキノコによる食中毒が多発しています。
全国では、令和2年にきのこによる食中毒が27件(患者数71人、死亡1人)発生しています(厚生労働省食中毒統計資料より)。
熊本県でも、令和2年に1件(患者数3人)、ツキヨタケによる食中毒が発生しています。
全国では、令和2年にきのこによる食中毒が27件(患者数71人、死亡1人)発生しています(厚生労働省食中毒統計資料より)。
熊本県でも、令和2年に1件(患者数3人)、ツキヨタケによる食中毒が発生しています。
【ツキヨタケ】
出典:厚生労働省ホームページ 出典:熊本県
毒キノコによる食中毒に注意しましょう!
自然に生えているキノコは、形や色、大きさも様々であるため、食べられるキノコかどうかを素人が判断することは大変危険です。
また、キノコの成長段階に応じて形や色などが変化する場合もあるため、図鑑や写真と見比べただけで食べられるかどうかを判断することも危険です。
食用と判断できないキノコは絶対に
「採らない」
「食べない」
「売らない」
「人にあげない」
ようにしましょう。
<参考>
毒キノコによる食中毒に注意しましょう(厚生労働省)<外部リンク>
有毒植物による食中毒に注意しましょう(厚生労働省)<外部リンク>
暮らしに役立つ情報(政府広報オンライン)<外部リンク>
野生きのこの採取にあたっての留意点(林野庁)<外部リンク>