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水質科学部の業務内容
水質科学部の主な業務内容
公共用水域(川や海)、地下水及び工場排水の水質検査や調査研究を行っています。
また、川底や海底の土や産業廃棄物等埋立地周辺の水質についても検査を行っています。
主な試験検査
1 公共用水域(河川、海域)及び地下水の水質調査
・健康項目(カドミウム、鉛、水銀、PCBなど29項目)
・生活環境項目(pH、BOD、SS、溶存酸素、大腸菌群数など15項目)
2 工場・事業場排水調査
・健康項目(カドミウム、鉛、水銀、PCBなど)
・生活環境項目(pH、BOD、COD、全窒素、全リンなど)
3 底質調査
・河川の川底や海底の土・泥に含まれる有害物質の測定
4 水生生物を指標とした川の水環境調査
・25種類の水生生物を指標とした川の水環境の評価
5 産業廃棄物にかかる水質調査
・産業廃棄物から溶け出す有害物質の測定