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通勤バス実証実験の実施結果について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:10000000 更新日:2024年6月10日更新

<令和5年度菊池南部地域交通渋滞対策事業>通勤バス実証実験の実施結果について

 令和5年度に実施しました、合志市・菊陽町エリアでの通勤バス実証実験の実施報告書を別添のとおり取りまとめましたので、お知らせします。

1 実施結果の概要

・ 県、セミコンテクノパーク企業、関係市町(合志市、菊陽町)、バス事業者が連携・協力し、合志市・菊陽町エリアにおける通勤バス(路線バス)の実証運行を、第1弾(9/11~15、無償)と第2弾(1/9~2/22、有償)の2段階で実施しました。

・ 第1弾・第2弾実証ともに、自家用車通勤から通勤バスへの転換は一定数あったものの、利用者数が増えず、交通量の減少は確認できませんでした。

・ 今後は、関係企業や市町と連携・協力しながら、セミコンテクノパーク周辺の菊池南部地域における交通アクセスの改善に向け、路線バス以外の新たな交通サービスの可能性について、検討を進めていきます。

2 実施報告書

3 経緯

・ 令和4年度に、バス事業者5社(九州産交バス株式会社、産交バス株式会社、熊本電気鉄道株式会社、熊本バス株式会社、熊本都市バス株式会社)が、熊本県UXプロジェクトを活用し、市町、セミコンテクノパーク企業、JR九州と連携して、公共交通利用促進による渋滞緩和を目指し、「1日ノーマイカーデー実証実験」を実施。

・ 令和5年度は、「1日ノーマイカーデー実証実験」で実施した4ルート(合志、光の森、熊本市東区、大津)の無料通勤バスのうち、利用者が最も多かった光の森エリアを中心に、熊本県が、関係機関と連携して、通勤バスの実証実験を実施。

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