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令和元年度(2019年度)地域文化功労者の被表彰者の決定について
令和元年度(2019年度)地域文化功労者の被表彰者が決定いたしました。
地域文化功労者は、全国各地域において、文化財の保護や芸術文化の振興に尽力するなど地域文化の振興に功績があった個人及び団体に対して、その功績をたたえ文部科学大臣が表彰するもので、昭和58年度から実施されています。
このたび、令和元年度(2019年度)の被表彰者が決定しましたので、熊本県内の方をお知らせいたします。
※ 今年度の表彰により、本県におけるこれまでの被表彰者数は80件(個人62、団体18)となります。
芸術文化分野
- 久保田 烈工(くぼた れっこう) 氏(人吉市)
(本名:久保田 保義(くぼた やすよし))
永年にわたり、陶芸家として優れた活動を行うとともに、人吉文化協会会長等を務め、地域文化の振興に貢献している。 - 津山 明美(つやま あけみ) 氏(熊本市)
(雅号:高津 明美(たかつ あけみ))
永年にわたり、染色家として優れた活動を行うとともに、日展審査員等を務め、地域文化の振興に貢献している。
文化財保護分野
- 上塚 尚孝(うえつか なおたか) 氏(熊本市)
永年にわたり、八代市文化財保護委員等を務め、地域文化の振興に貢献している。
(注)文化財保護分野は文化課で担当しています。