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「天草のキリスト教関連遺産ガイドブック」改訂版を発行しました!
熊本県では、2018年(平成30年)世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の一つ「天草の崎津集落」と併せて、天草地域の歴史や文化を発信しています。
今回、天草のキリスト教伝来から潜伏、復活を物語る集落及び史跡、歴史資料や、キリスト教の伝来とともに花開いた南蛮文化など、天草地域全域に点在するキリスト教関連遺産を紹介する「天草のキリスト教関連遺産ガイドブック」改訂版を発行しました。
ガイドブックの表紙は天草出身の画家・イラストレーター、鶴田一郎さんの描き下ろしとなっている他、「食べる」「買う」「癒やす」「楽しむ」といった天草のスポット紹介マップも掲載しています。
このガイドブックによって、世界文化遺産登録となった天草地域の歴史や文化をより身近に感じてもらうとともに、関係スポットへの訪問へとつながることを期待しています。
ガイドブックは県内の公共施設等のほか、県庁の文化企画・世界遺産推進課でも配布しておりますので、このページの問い合わせ先までご連絡ください。(※崎津の「崎」は「立つさき」が正式表記)
ガイドブックの内容はこちらをクリック↓↓↓
- 表紙・裏表紙(PDFファイル:215KB)
- イントロダクション(PDFファイル:334KB)
- 鶴田一郎氏インタビュー(PDFファイル:358KB)
- 第一章「伝来期」(PDFファイル:605KB)
- 第二章「繁栄期」(PDFファイル:684KB)
- 第三章「禁教期」(PDFファイル:719KB)
- 第四章「潜伏期」(PDFファイル:631KB)
- 第五章「復活期」(PDFファイル:681KB)
- 世界遺産登録について(PDFファイル:379KB)
- 天草のキリスト教の歴史(PDFファイル:822KB)
- 歴史探訪マップ(PDFファイル:3.2MB)
- 交通アクセス情報(PDFファイル:424KB)