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川辺川ダムを考える住民討論集会と森林の保水力の共同検証

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0001595 更新日:2020年8月1日更新

 平成13年11月、川辺川ダム建設に反対する民間研究グループ「川辺川研究会」が、『川辺川ダムを建設しなくても、堤防のかさ上げなど約70億円の工事で球磨川水系の治水対策は可能である』とする治水代替案を発表しました。

 住民団体や政党等からは、県に対して、ダム案と治水代替案に関する公開討論会の開催が求められました。

 県は、いずれが妥当な選択肢か県民に見える形で科学的に検証する必要があると考え、住民討論集会の開催を国土交通省に働きかけ、賛否双方が公開の場で議論する住民討論集会を開催しました。

 住民討論集会で、治水の根幹である基本高水流量に影響する森林保水力について、双方の主張が大きく食い違ったままで論点がかみ合わなかったことから、森林保水力の共同検証が行われました。

 住民討論集会、森林の保水力の共同検証の資料等は下記をご参照下さい。


川辺川ダムを考える住民討論集会について


「森林の保水力」の共同検証について


「森林の保水力」の共同検証(地表流観察試験)に関する観測データ並びにダム反対側及び国土交通省の見解

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