本文
統計調査員として地域に貢献しませんか
熊本県や市町村では、統計調査員として理解と熱意を持って、統計調査の業務に従事していただく方を広く募集しています。
統計とは
統計とは、一定の条件で定められた集団について調べた結果を、集計・加工して得られた数値であり、そこで得られた数値は、行政機関で各種行政活動の基礎データとして利用されています。
例えば、国勢調査は皆さんに身近な市町村議会の議員定数や地方交付税の基準などさまざまな行政活動に利用されています。また、行政活動に限らず、様々な学術研究や経済活動のための判断材料としても活用されています。
この統計を作るためには、対象となる個人や世帯(家庭など、生計をともにして一緒に暮らしている人の集まり)に対して、同じ形にのっとってデータを提供してもらう必要があります。このため、一般には、まず「調査票」という統一的な形式の書類を作り、調査員が地域を巡回して対象となる世帯にこの調査票を配って回答を依頼します。調査票を受け取った世帯は、調査員からの説明や付属の資料など参考にして回答を調査票に記入して、それを調査員に提出します。
例えば、国勢調査は皆さんに身近な市町村議会の議員定数や地方交付税の基準などさまざまな行政活動に利用されています。また、行政活動に限らず、様々な学術研究や経済活動のための判断材料としても活用されています。
この統計を作るためには、対象となる個人や世帯(家庭など、生計をともにして一緒に暮らしている人の集まり)に対して、同じ形にのっとってデータを提供してもらう必要があります。このため、一般には、まず「調査票」という統一的な形式の書類を作り、調査員が地域を巡回して対象となる世帯にこの調査票を配って回答を依頼します。調査票を受け取った世帯は、調査員からの説明や付属の資料など参考にして回答を調査票に記入して、それを調査員に提出します。
統計調査員とは
国勢調査などの調査票の配付・取集・検査を行う人を「統計調査員」と言います。
統計調査員は、調査対象の世帯や事業所を訪問し、調査票の記入依頼や調査票の取集・検査を行うといった統計調査の仕事の中でも基本的で重要な役割を担っています。
統計調査員の身分は、調査の実施毎に任命される非常勤の公務員です。
なお、統計法により、調査で知り得た事項については、他に漏らしてはならない守秘義務が課せられます。また、違反した場合には処罰の対象となります。
統計調査員は、調査対象の世帯や事業所を訪問し、調査票の記入依頼や調査票の取集・検査を行うといった統計調査の仕事の中でも基本的で重要な役割を担っています。
統計調査員の身分は、調査の実施毎に任命される非常勤の公務員です。
なお、統計法により、調査で知り得た事項については、他に漏らしてはならない守秘義務が課せられます。また、違反した場合には処罰の対象となります。
調査員になったら
世帯や事業所・企業を訪問し、調査票の記入依頼や調査票の回収・点検を行います。
大まかな流れは、次のとおりです。
なお、調査によって内容は異なります。
(1) 県や市町村が行う説明会に出席する。
(2) 調査活動(調査票の配布、回収等)を行う。
(3) 回収した調査票を市町村や県に提出する。
(4) 報酬を受け取る。
※ 報酬額は調査ごとに実際の活動日数に応じて定まります。
大まかな流れは、次のとおりです。
なお、調査によって内容は異なります。
(1) 県や市町村が行う説明会に出席する。
(2) 調査活動(調査票の配布、回収等)を行う。
(3) 回収した調査票を市町村や県に提出する。
(4) 報酬を受け取る。
※ 報酬額は調査ごとに実際の活動日数に応じて定まります。
調査員になるまでの手続き
(1) 市町村へ登録を申し込む。
(2) 調査員候補として市町村の名簿に登録される。
(3) 市町村が名簿の中から調査員を県に推薦する。
(4) 県または国が調査員に任命する。
※ 任期は調査ごとに2ヶ月から1年程度
(2) 調査員候補として市町村の名簿に登録される。
(3) 市町村が名簿の中から調査員を県に推薦する。
(4) 県または国が調査員に任命する。
※ 任期は調査ごとに2ヶ月から1年程度
まずは、調査員の登録を!
やる気のある誠実な方であれば、どなたでも統計調査員になることができます。(一部制限事項があります。また、市町村によっては募集していないところもあります。)
ぜひ、地域への貢献をお願いします。
ぜひ、地域への貢献をお願いします。
登録のお申し込みについては、お住いの市町村の統計主管課へお問い合わせください。