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社会福祉施設等における感染症発生時に係る報告について
施設内で感染症等が発生した場合は、「社会福祉施設等における感染症等発生時に係る報告について」(平成17年2月22日付け健発第0222002号、薬食発第0222001号、雇児発第0222001号、社援発第0222002号、老発第0222001号)に基づき、迅速に市町村等の主幹部局及び保健所に報告をお願いします。社会福祉施設等における感染症発生時に係る報告について(通知) (PDFファイル:250KB)
報告基準
ア 同一の感染症もしくは食中毒による又はそれらによると疑われる死亡者又は重篤患者が1週間以内に2名以上発生した場合
イ 同一の感染症もしくは食中毒の患者又はそれらが疑われる者が10名以上又は全利用者の半数以上発生した場合
ウ ア及びイに該当しない場合であっても、通常の発生動向を上回る感染症等の発生が疑われ、特に施設長が報告を必要と認めた場合
報告方法
電話にて報告のうえ、報告書等をメールまたはFax(原則、メール)にて提出して下さい。(宛先にお間違いがないようご注意下さい)
報告書
1 様式1 報告書 (Excelファイル:29KB)
2 主とする症状により、以下の(1)または(2)の経過記録表も併せて提出してください。
(1)症状が嘔吐・下痢等の消化器症状を主とする場合(感染性胃腸炎等)
様式2 経過記録表(消化器症状主) (Excelファイル:23KB)
(2)症状が咳等の呼吸器症状を主とする場合(新型コロナウイルス感染症やインフルエンザ等)
様式3 経過記録表(呼吸器症状主) (Excelファイル:19KB)
※報告書等の様式は施設で作成されたものでも構いません。発症者の人数や発症日などが分かるものを提出して下さい。
※必要に応じて、施設図面や献立表等を提出していただくことがあります。ご協力をお願いします。
報告後の流れ
• ご報告内容を確認し、必要に応じて立ち入り調査や消毒指導等を実施します。
• 終息するまで、経過記録表を用いて随時報告して下さい。

