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令和4年度 全国知事会議 in 奈良
7月28日(木曜日)~29日(金曜日)、3年ぶりの地方開催となった全国知事会議が奈良県で開催され、蒲島知事が出席しました。
会議では、新型コロナ対策をはじめ、直面する重要課題の議論の他、新しい試みとして「日本経済団体連合会との意見交換」やテーマに分かれて有識者を交えた議論を行うセッションが行われ、活発な議論が交わされました。
蒲島知事は、「半導体がDXやGXを進めるうえで欠かすことのできない存在となる中、国内半導体産業の再興は、各地域の様々な産業の持続的な成長にも重要な役割を果たすものと認識している。」と述べ、世界的半導体製造企業TSMCの熊本県進出を契機に「半導体大国・日本」を復活させ、日本のさらなる発展に向け、国をあげた取組みの推進に協力を求めました。
さらに、「脱炭素・地球温暖化対策」のセッションに参加し、本県における脱炭素型ライフスタイルへの転換の取り組みを紹介し、有識者と意見交換を行いました。