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令和5年度熊本県官民協働海外留学支援事業派遣留学生壮行会及び留学後状況等報告会を実施しました
7月20日(木曜日)、蒲島知事は、令和5年度熊本県官民協働海外留学支援事業派遣留学生壮行会及び留学後状況等報告会に出席しました。
知事は、「海外留学は、皆さんをたくましく成長させ、人生の可能性を大きく広げてくれます。留学経験を活かして、夢を実現され、またグローバルな人材として熊本そして日本に貢献されることを期待しています。」と激励の言葉を述べました。
次に、熊本地域グローバル人材育成事業実施協議会の笠原会長から「若いうちに違う文化、違う人種の人たちと触れ、相互理解のベースをつくっておくことが世界のため、今後幅広い分野で皆さんが活躍していくためにも必要なことではないかと思います。また熊本は、TSMCの進出を契機に台湾をはじめ世界から大きな注目を浴びてきています。熊本にいる人材が世界的に活躍できるような視野を持った人材でなければならないと思います。これから就職する皆さま、これから派遣される皆さまのご活躍をお祈りしています。」と激励されました。
その後、令和4年度の派遣留学生3名が留学後状況等報告、令和5年度派遣留学生3名が留学概要説明と決意表明を行いました。