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あなたのペットを迷子にしないために
ペットが迷子になるとき
動物にとって、大きな音はとても怖いものです。
花火や雷に驚き、パニックとなり逃走する動物は少なくありません。
予想もしないところまで逃走し、帰れなくなり保健所などに保護されるケースが年間いくつも見られます。
また、突然の災害でも、動物と離れ離れになることがあります。
室内飼いの小型犬や完全室内飼いの猫でも、パニックになって開いた扉から逃げ出したり、地震等で倒壊した壁の隙間から外に出て行方不明になった事例が多数あります。
あなたのペットを迷子にしないために
迷子になってすぐに飼い主がわかるように普段から身元をを示すものをつけましょう。
また、しっかりと迷子札をつけていても、避難などの混乱時には、首輪などが外れてしまうことや、迷子となっている間に痩せて首輪が外れてしまった事例も起きていることからマイクロチップも忘れずにつけるようにしましょう。
環境省 マイクロチップを入れていますか?
動物の愛護と適切な管理<外部リンク>
犬の場合は、鑑札・狂犬病予防注射済票もつけてください!
犬の登録・狂犬病予防注射の際に交付される鑑札・狂犬病予防注射済票は、首輪などに装着することが義務付けられているものですが、これらは迷子札にもなりますので、必ず付けるようにしてください。
もしも迷子になったら
もしも迷子になったら
すぐに山鹿保健所、山鹿市(環境課)と警察へ連絡しましょう。迷子の状況によっては、菊池保健所や有明保健所、熊本市動物愛護センター等へも連絡することをお勧めします。
各保健所等
- 山鹿保健所 0968-44-4121
- 有明保健所 0968-72-2184
- 菊池保健所 0968-25-4135
- 阿蘇保健所 0967-24-9035
- 御船保健所 096-282-0016
- 宇城保健所 0964-32-0598
- 八代保健所 0965-32-6121
- 水俣保健所 0966-63-4104
- 人吉保健所 0966-22-3107
- 天草保健所 0969-23-0172
- 熊本市動物愛護センター 096-380-2153