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不登校児童生徒への支援について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0205898 更新日:2024年11月28日更新

不登校対策重点取組事項

不登校児童生徒一人一人の状況に応じて学校内外の専門機関と連携した対応を行い、児童生徒が自らの進路を主体的に捉え、社会的自立を目指していけるよう支援します。
 【児童生徒の状況に応じた支援】
  ・未然防止…魅力ある学校づくりの推進、「Sosの出し方に関する教育」等の実施
  ・初期対応…「愛の1・2・3運動+1」の実施  不登校対策会議等の実施等
  ・自立支援…小・中・義務教育学校・高等学校の引継ぎ
          校内教育支援センターや教育支援センターの活用、民間施設等との連携
          ICTを活用した学習支援等
令和6年度不登校対策重点取組事項

学校が苦手な児童生徒の保護者の方へ

不登校は誰にでも起こり得ることです。
お子さんや保護者の方の周りには、行政・民間の様々な支援の輪が広がっています。本ホームページでは、不登校等学校が苦手なお子さんの保護者の方の相談先などについてご紹介します。
学校が苦手な生徒の保護者の方へ

教育支援センター・校内教育支援センター

(教育支援センター)
 不登校及び不登校傾向の児童生徒の学校復帰に向けた学習・相談支援を行うために、教育委員会が設置・運営する公的機関です。
(校内教育支援センター)
 学校内の空き教室などを活用し、児童生徒のペースに合わせて学習や相談支援を行う部屋のことです。学校には行けるが、自分のクラスに入りづらい時や、気持ちを落ち着かせてリラックスしたいときに利用するなど、緩やかに学校復帰や在籍学級に復帰する場としての活用が期待されます。
※教育支援センター・校内教育支援センターの利用や相談を希望する場合は、各学校や各教育委員会にお問合せください。
現在公開準備中です

フリースクール等民間施設

 学校や教育支援センター以外の、日中の時間帯に不登校の子供が学習をしたり、興味のあることに取り組んだりできる場所です。一定の要件を満たせば、在籍校での出席認定や成績評価の対象になります。
※掲載している民間施設については、令和6年7月現在、熊本県の児童生徒が利用したことのある施設であり、県内全ての団体ではありません。また、熊本県教育委員会が所管しているものではありません。

児童家庭支援センター

 地域の児童の福祉に関するいろいろな問題について、専門的な知識及び技術を必要とするものに助言を行うとともに、市町村に技術的助言その他必要な援助を行うほか、保護を要する児童又はその保護者に対する指導、関係機関との連絡調整等を総合的に行い、地域の児童、家庭の福祉の向上を図ることを目的として、児童福祉法に基づいて設置された地域の相談機関です。
※児童家庭支援センターの利用や相談を希望する場合は、直接各施設にお問合せください。

スクールカウンセラー(Sc)・スクールソーシャルワーカー(Ssw)

(スクールカウンセラー)
児童生徒の心のケアや、ストレスへの対処法等、助言や指導を行う心理の専門家で、教育委員会から学校などに派遣または配置される方のことです。公認心理師や臨床心理士などの資格を持っている方が多いです。
(スクールソーシャルワーカー)
児童生徒やその保護者に福祉・医療的な支援が必要な場合に、福祉の窓口につないでくれたり、手続きの補助などをしてくれたりする福祉の専門家で、教育委員会から学校などに派遣または配置される方のことです。社会福祉士や精神保健福祉士などの資格を持っている方が多いです。
※Sc・Sswとの面談を希望する場合は、各学校にお問合せください。

不登校児童生徒への支援に関する協力者会議

 県教育委員会では、令和6年(2024年)10月より、大学関係者、教育支援センター、フリースクール、不登校児童生徒保護者支援団体、学校教育関係者等の有識者からなる「不登校児童生徒への支援に関する協力者会議」を新たに立ち上げ、今後の不登校児童生徒への支援方策について協議・検討を開始しました。
 教育支援センターの設置など学びの場の確保、成績や出席に関する学校とフリースクール等との連携、一人一台端末やオンラインを活用した学習支援の方策などについて議論し、順次実行に移していく予定です。

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