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令和5年度熊本県総合教育会議
10月20日(金曜日)、蒲島知事は「令和5年度熊本県総合教育会議」を開催しました。
この会議は、教育委員会と十分な意思疎通を図り、地域の教育の課題やあるべき姿を共有して、教育行政を推進していくため、平成27年度以降、毎年開催しています。
今回の議題は『熊本県教育大綱、第3期くまもと「夢への架け橋」教育プランを踏まえた施策の取組状況と今後の方向性』とし、本県教育行政の重要施策について、意見交換を行いました。知事は、TSMCの本県進出によるグローバル化の進展に触れ、「国際教育の必要性が認識されている。本県は、モンタナ大学への高校生派遣等に取り組んでおり、今後も、充実・強化を目指して取り組んでいく。」と述べました。
また、教育委員からは、「グローバル化が進む中、外国人との交流に抵抗感を示す学生がいる。コミュニケーションを取ることが大事であり、小学校低学年から留学生等と楽しく交流することを仕掛けてほしい。」「近所とのつながりが薄れ、放課後の子供の居場所づくりが難しくなっている。地域との連携を図りながら、放課後子供教室の設置を推進してほしい。」等の意見がありました。
この会議は、教育委員会と十分な意思疎通を図り、地域の教育の課題やあるべき姿を共有して、教育行政を推進していくため、平成27年度以降、毎年開催しています。
今回の議題は『熊本県教育大綱、第3期くまもと「夢への架け橋」教育プランを踏まえた施策の取組状況と今後の方向性』とし、本県教育行政の重要施策について、意見交換を行いました。知事は、TSMCの本県進出によるグローバル化の進展に触れ、「国際教育の必要性が認識されている。本県は、モンタナ大学への高校生派遣等に取り組んでおり、今後も、充実・強化を目指して取り組んでいく。」と述べました。
また、教育委員からは、「グローバル化が進む中、外国人との交流に抵抗感を示す学生がいる。コミュニケーションを取ることが大事であり、小学校低学年から留学生等と楽しく交流することを仕掛けてほしい。」「近所とのつながりが薄れ、放課後の子供の居場所づくりが難しくなっている。地域との連携を図りながら、放課後子供教室の設置を推進してほしい。」等の意見がありました。
