ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織でさがす > 企業局 > 企業局工務課 > 笠振発電所の概要

本文

笠振発電所の概要

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0005233 更新日:2020年8月1日更新

笠振発電所の全景写真です。
笠振発電所

 笠振発電所は、球磨郡水上村の市房山の麓に、県内の未利用資源の有効活用、地域振興を目的に建設したものです。
 市房ダムに流入する球磨川水系湯山川の支川である大平(おおだいら)川から取水し、有効落差228mを利用して発電しています。

笠振発電所

  • 発電機台数:1台
  • 発電機容量:1,200kVA
  • 発電機電圧:6,600V
  • 水車形式:横軸単輪二射ペルトン水車
  • 回転数:毎分720回転
  • 最大使用水量:毎秒0.6立米
  • 最大出力:1,100kW

発電機及び制御機器類の写真です。
笠振発電所発電機、制御機器類

取水堰の写真です。

笠振発電所取水堰

  • 形式:重力式コンクリート(チロリアンタイプ)
  • 堤高:3.50m
  • 堤長:10.0m
  • 魚道:1.0m×26.8m

水系図