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「熊本地震仮設住宅はじめて物語」贈呈式(熊本県庁)
4月18日(木曜日)、蒲島知事は、熊本県庁において、「熊本地震仮設住宅はじめて物語」贈呈式に出席しました。
「熊本地震仮設住宅はじめて物語」は、一般財団法人熊本県建築住宅センターが、くまもと型仮設住宅の建設に直接携わった行政担当者や建築関係団体の方々などの現場の声を記録誌としてまとめたもので、この度、県に1,000部寄贈されました。
知事は、「少しでも安心して過ごしてもらうように配慮された仮設住宅の建設に直接携わった関係者の声を丁寧に集めて、取りまとめられたことは、今後の災害の備えに非常に有意義なものだと考えています。県として、この記録誌を活用することはもちろん、各都道府県に積極的に活用してもらうために、仮設住宅を担当する部署などに広く配布したい」と述べました。