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防災センター新築工事/多目的トイレ及びベビーケアルームモックアップでの検証について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0187686 更新日:2023年12月5日更新

防災センター/多目的トイレ及びベビーケアルームのモックアップ(実物大模型)での検証                                                                                      

趣旨・目的

一般財団法人熊本県建築住宅センターが熊本県UD設計アドバイザー派遣事業を活用し、設計段階(平成30年度)から専門家の助言を受けながら、設計を進めました。
工事に着手した後も、引き続き熊本県UD設計アドバイザー派遣事業を活用し、さらに施工者からの提案で専門家による参加型UDワークショップも実施し、より利用しやすい施設にするための取組みを行いました。これらの取組みのなか、多目的トイレ及びベビーケアルームのモックアップ(実物大模型)を活用して、使い勝手等の検証を行いました。

設計時の取組み

専門家(UD設計アドバイザー)から助言を受けながら、施設利用者の視点、ニーズ等を整理し、各箇所の設計を進めました。

①設計時の取組概要

​施工時の取組み

専門家(UD設計アドバイザー、NPO法人等)や車いす使用者等から助言や意見を受けながら、研修を実施したり、利用シーンの課題やその課題対応の検討を行い、工事内容を精査して実際の工事を行いました。

②施工時の取組概要

多目的トイレ及びベビーケアルームのモックアップ(実物大模型)での検証

多目的トイレ及びベビーケアルームの実物大模型を県庁内に設置し、各箇所の使い勝手や使い心地などを体感していただき、御意見等を聞き取って、工事をする際の改良につながるよう検証を行いました。

③県庁新館1階(県民ホール)に設置した実物大模型

④モックアップ(実物大模型)による検証等の取組概要

多目的トイレ及びベビーケアルームのモックアップ(実物大模型)での検証結果

モックアップ検証、ヒアリング、アンケート調査の検証結果を受けて、工事内容を再度精査し、変更して工事を行いました。

⑤検証結果

⑥多目的トイレ

⑦検証前後の変更状況

⑧ベビーケアルーム

⑨検証前後の変更状況②