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くまもとアートポリスコミッショナー伊東豊雄氏から熊本地震被害に対する応援メッセージについて
くまもとアートポリスコミッショナー伊東豊雄氏から熊本地震被害に対する応援メッセージについて(第2弾)
先日4月21日(木曜日)に、くまもとアートポリスコミッショナーである伊東豊雄氏から応援メッセージをいただきましたが、4月25日(月曜日)付けで、改めて第2段となるメッセージをいただきましたのでお知らせします。
メッセージの概要
- 熊本空港に降り立つ度に、豊かな土地にいつも心を和ませていた。
- アートポリス事業は世界でも稀有な制度として注目を集めており、熊本は、建築について日本で最も真剣に考えてきた土地。
- 東日本大震災の際には、蒲島知事主導で、「みんなの家」第1号をアートポリス初の県外事業として宮城県仙台市に提供することができた。
- これが契機となり、三陸三県に「みんなの家」が14軒完成、15軒目が工事中。
- 熊本広域大水害の際には、蒲島知事の要請に基づき、阿蘇市内に2軒の「みんなの家」を提供した。
- これらは仮設住宅の撤去後移設され、地域住民の集会所として利用されている。
- これまでの多大な恩恵に報いるべく、全力をあげて復興のために尽くす。
- 既に海外の人々に向けて支援の要請を始めている。
- 被災前の豊かな熊本を回復するだけでなく、より豊かな熊本とするために頑張る。
伊東コミッショナー応援メッセージ(第2弾)(PDFファイル:70KB)
くまもとアートポリスコミッショナー伊東豊雄氏から熊本地震被害に対する応援メッセージについて(第1弾)
熊本地震により甚大な被害を受けている本県に対し、くまもとアートポリスコミッショナーである伊東豊雄氏から、4月21日(木曜日)に応援メッセージが届きましたのでお知らせします。
メッセージの概要
- お亡くなりになられた方々への追悼。
- 熊本城や阿蘇神社などの重要な歴史建造物の被災状況を把握する。
- 東北震災や九州北部豪雨災害において仮設住宅内に被災者の安らぎと情報交換の場としての「みんなの家」を提供してきた取り組みのノウハウを活かして早急に支援していく。
- 地元の意見を聞きながら、大学や日本各地の建築家等々と連動し、迅速に対応していく。