ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織でさがす > 土木部 > 建築課 > エバーフィールド木材加工場 完成見学会

本文

エバーフィールド木材加工場 完成見学会

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0185722 更新日:2023年9月28日更新

エバーフィールド木材加工場 完成見学会を開催しました!(令和5年10月31日)

 10月31日火曜日に株式会社エバーフィールドの久原英司社長にご協力いただき、株式会社エバーフィールド木材加工場完成見学会を開催しました。
 当日は、県内外から建築関係者や木材関係者をはじめ、行政や学生など約150名の方が参加され、設計者の小川次郎氏、山田憲明氏から設計概要のご説明のあと、完成した建物を見学していただきました。
 参加者からは、レシプロカル構造の考え方や、外壁材の塗料についてなど、多くの質問がありました。
 久原社長からは、「プロポーザルの最終選考でアートポリスの伊東豊雄コミッショナーが発言された『アートポリスは挑戦だ』との言葉に感銘を受け、この案に決めた。完成したことで『木造建築の可能性』を強く感じた」と話され、プロジェクトの完成をとても喜ばれました。

 見学会にご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

5   6
(左)小川次郎氏(右)山田憲明氏       久原英司社長    

設計者説明   1

2   3

5   6
                    (左より)田上氏、山脇氏、池田氏、小林氏、小川氏、
                                   久原社長、久原氏、山田氏、竹原氏

エバーフィールド木材加工場 完成見学会の開催について

 アートポリス参加プロジェクトである「エバーフィールド木材加工場」は、令和2年5月に設計者として「小川次郎/アトリエ・シムサ+kaa」が選定され、熊本にこれまでに見たこともないような新しい木造空間の建築物が完成します。
 エバーフィールド木材加工場は、大規模災害からの創造的復興において、住まいの再建の原動力となる木造建築産業のさらなる活性化のため、近年減少傾向が顕著になっている大工の育成、技術力の向上を進めていくことを目的としており、同時に地場産業の活性化による地方創生のきっかけとなる施設を目指しています。
 この先進的な取組みを広く周知するとともに、大規模木造建築の現場を学ぶ人材育成の機会として、完成見学会(建築塾)を開催します。どなたでも参加可能です。奮ってご参加ください。
本プロジェクトの概要はこちら

​1.日時

令和5年(2023年)10月31日(火) ※3回に分けて開催しますが、内容は同じです。

※定員に達したため、募集は締め切らせていただきました

1部 10:00~11:00
2部 13:00~14:00
3部 15:00~16:00

2.場所

上益城郡甲佐町府領892(エバーフィールドベース)
地図
案内図 (その他のファイル:101KB)

3.定員

各部40名(計120名) ※参加費無料、事前申込制

4.内容

設計者説明、現場見学
説明者(設計者)/小川 次郎(意匠設計、アトリエ・シムサ)
        /山田 憲明(構造設計、山田憲明構造設計事務所)

5.主催

熊本県(建築課・林業振興課)

6.共催

(一社)熊本県建築士事務所協会
※​今回の現場見学会は、建築士会などのCPD対象(1単位予定)です。

7.協力

株式会社エバーフィールド

8.申し込み方法

申し込み用紙にご記入の上、(一社)熊本県建築士事務所協会宛にご提出をお願いします。

チラシ
チラシ (PDFファイル:2.27MB)

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)