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砂防施設が効果を発揮した事例

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0002835 更新日:2020年8月1日更新

砂防施設の効果

熊本県菊池市旭志 谷山川の事例

 平成13年6月28日最大時間雨量96mm、総雨量468mmもの降雨により押し流された土砂・流木を砂防えん提が受け止め、下流の人命・財産を守りました。

砂防えん堤が効果を表した写真(谷山川)
熊本県菊池市旭志弁利地先(谷山川)

熊本県阿蘇郡小国町 北里川・蛭石川・新湯川の事例

 平成17年7月9日から10日にかけての最大時間雨量87ミリメートル24時間雨量393ミリメートルもの降雨により、流木を大量に含んだ土石流が発生しましたが、砂防えん堤により捕捉され下流の人的物的被害が回避されました。

砂防えん堤が効果を表した写真(北里川)
熊本県阿蘇郡小国町(北里川)
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砂防えん堤が効果を表した写真(蛭石川)
熊本県阿蘇郡小国町(蛭石川)
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砂防えん堤が効果を表した写真(新湯川)
熊本県阿蘇郡小国町(新湯川)
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急傾斜地崩壊防止施設の効果

熊本県宇土市長浜地区の事例

 平成9年7月7日深夜から7月9日早朝にかけて降り続いた梅雨前線豪雨(連続雨量348mm、最大時間雨量30mm)により、7月9日午前8時頃がけ崩れが発生しました。崩壊の規模は、幅60m、高さ30~40mと大規模な崩壊でしたが、昭和55年度から昭和59年度にかけて施工した擁壁工が崩壊土砂を受け止め、人的被害はもちろん、家屋被害も発生しませんでした。

急傾斜施設が効果を表した写真(長浜地区)
熊本県宇土市長浜地区
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