本文
熊本県とモンタナ州立大学(MSU)との奨学金制度創設に関する覚書締結に係るオンライン調印式(熊本県庁)
1月26日(水曜日)、蒲島知事は、熊本県とモンタナ州の姉妹提携40周年の記念の年に、熊本県とモンタナ州立大学(MSU)との間で、奨学金制度創設に関する覚書を締結するため、オンラインによる調印式に臨みました。調印式では、知事とモンタナ州立大学(MSU)のワデッド・クルザード学長が奨学金制度創設に関する覚書に調印しました。
この覚書締結により、熊本県からの推薦を受けた生徒がモンタナ州立大学(MSU)へ入学した場合、大学から4年間の奨学金(返還不要)が給付されることになります。
知事は、挨拶の中で、覚書締結への御礼とともに「熊本県では、海外進学を志す若者の夢を応援するため、「海外チャレンジ塾」を開講するなど、グローバル人材の育成に力を入れています。今回の覚書締結により、熊本の若者たちが、貴大学で多くのことを学び、世界で活躍できる人材に育ってくれるものと強く確信しています。」と述べました。