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特定利用空港・港湾への対応について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0210062 更新日:2024年8月26日更新

1.特定利用空港・港湾とは

〇自衛隊・海上保安庁が、平素において必要な空港・港湾を円滑に利用できるよう、関係省庁とインフラ管理者
  との間で「円滑な利用に関する枠組み」を設け、これらを「特定利用空港・港湾」とするものです。

〇「特定利用空港・港湾」においては、民生利用を主としつつ、自衛隊・海上保安庁の艦船・航空機の円滑な利用
  にも資するように、必要な整備又は既存事業の促進を図ることとされています。

2.本県の状況(経緯)

〇熊本県においては、県内にある「熊本港」と「八代港」(いずれも県管理)、「熊本空港」(国管理)を対象に検討
  している旨の説明を、令和5年度に国から受けました。

〇これを受け、本県からは、この取組みの理解を得るために国に対して丁寧な説明を求めてきました。

〇国からは、丁寧な説明の一環として、詳細な説明資料や疑問点に対するQ&Aが示されたほか、関係市町村に
  対する説明会が令和6年6月12日及び13日に開催されました。

〇令和6年7月16日付けで、県管理の熊本港と八代港について港湾施設の「円滑な利用に関する枠組み」を関係
  省庁と熊本県との間で確認することについて国から正式に依頼がありました。(熊本空港は国管理空港のた
  め、関係省庁間での手続きとなります。)

〇これを受け、県として、改めて地元の熊本市と八代市の意見も確認したうえで、熊本港及び八代港の港湾管
  理者として、関係法令を踏まえ、適切に対応すべきものであることから、港湾施設の「円滑な利用に関する枠
  組み」を確認した旨、令和6年7月26日付けで国に回答しました。

〇九州地方整備局より、8月26日付けで、「熊本空港」、「熊本港」及び「八代港」を、特定利用空港・港湾とする
  旨の回答がありました。(熊本空港については国管理施設のため、国の関係省庁間での確認事項の取交とな
  ります。)

〇令和6年10月31日に、令和6年度における熊本港及び八代港の利用計画に係る意見交換会を開催しました。
  開催日時:令和6年10月31日(木曜日)午前11時から
  場所:県庁本館13階1302会議室(Web参加あり)
  参加者:九州防衛局、陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊、九州地方整備局、第十管区海上保安本部、熊本県知事公室、土木部
  内容:令和6年度内の利用計画表が示されるとともに、記載対象等に関する説明があった。

3.関係資料

【1】国から関係する市町村に対する説明会(令和6年6月12日~13日)

  〇対象市町村
    熊本市(熊本空港、熊本港)、八代市(八代港)、菊陽町・大津町・益城町・西原村(熊本空港)
  〇説明者
    内閣官房、防衛省、国土交通省、海上保安庁

  〇説明会資料

【2】令和6年7月16日付け、国からの「熊本港」及び「八代港」における港湾施設の「円滑な利用に関する枠組み」
   の確認依頼

【3】令和6年7月26日、特定利用港湾への対応について(県から国への回答)
【4】 令和6年8月26日、熊本港・八代港における港湾施設の円滑な利用に関する確認事項(国から県への回答)  ※熊本空港は参考添付
【5】令和6年10月31日、令和6年度における熊本港及び八代港の利用計画に係る意見交換会

お問い合わせ先

 〒862-8570 熊本県熊本市中央区水前寺6丁目18番1号
   港湾課 096-333-2516
   危機管理防災課 096-333-2112

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