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わかりやすい広報の視点
わかりやすい広報の視点
県が広報活動を行う際には、さまざまな読者や視聴者など情報の受け手(県民)の立場に立ち、すべての人にとって、できる限り親しみやすく、わかりやすい情報を提供する必要があります。
この「わかりやすい広報の視点」は、このような広報活動を行うために、くまもとユニバーサルデザイン振興指針に基づき、「すべての人に」という視点に立ったユニバーサルデザイン(UD) の※考え方を取り入れて「すべての人にとって、できる限り親しみやすく、わかりやすい情報を提供するための考え方や方法」を示しています。
※ユニバーサルデザインとは…
Universal(普遍的な、万人(共通)の、万能の)とDesign(設計、構想、計画)という2つの英単語が合わさったもので、そのアルファベットの頭文字を取って、UD(ユーディー)ともいわれます。
一般に「すべての人のためのデザイン」といい、年齢、性別、国籍(言語)や障害の有無等に関係なく、最初からだれもが利用できるような製品、建物や環境のデザインを意味します。
また、今日では、情報、サービスやコミュニケーションも含む「すべての人が生活しやすい社会のデザイン」といったより広い概念として使われています。
(「くまもとユニバーサルデザイン振興指針」から)