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県内の主要都市部や観光地における無電柱化の推進について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0006922 更新日:2020年8月1日更新

ご意見・ご提案の内容

 政府は国土強靭化を推進しており、建築物の耐震化だけでなく、電柱線の地下埋設なしには緊急輸送道路確保などの防災上大きな問題がある。また、美しい景観を形成するためには「無電柱化」は必須条件であり、観光客誘致に大いに役立つはずであるがいかがか。

県からの回答

 ◯◯様のご意見のとおり、無電柱化は、大規模災害時の電柱倒壊による道路寸断を防止する「防災」、景観の阻害要因になる電柱・電線をなくし良好な景観を形成する「景観・観光」、そして、通行空間の安全性・快適性を確保する「安全・快適」の3つの観点から取組みが行われています。
 本県においては、現在、山鹿市の国道325号において、電線共同溝事業による無電柱化を進めているところです。
 また、県と同様に、熊本市においても、無電柱化を進めていると伺っています。
 無電柱化を推進するうえでは、整備コストの低減や関係機関の理解が一層必要となります。県としましても、予算の確保や関係機関との協議が整った区間から無電柱化の推進に取り組んで参ります。

(平成28年6月回答 担当課:道路保全課)