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森林の再生について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0006918 更新日:2020年8月1日更新

ご意見・ご提案の内容

 何代も前から林業に従事し、森林管理を行っているが、最近は100年以上育てた大径木の売値が安くなっており、日本の森林が崩壊する瀬戸際にある。早急に対策を打ってもらいたい。

県からの回答

 先人が営々と築いてきたスギ・ヒノキの人工林は、50年生以上が多くなり、まさに利用期を迎えています。県では、この資源を有効活用するため、住宅、さらには公共施設など、様々な分野での利用を推進しているところです。
 ご意見にありました大径木については、頂きましたご意見を参考に、今後も住宅建設に対する県産木材の提供や、木に親しむ木育を推進するとともに、大径木利用のための試験・研究を進めるなどの施策を展開していきたいと考えております。
 また、森林の整備につきましても、林業担い手の確保・育成等を進め、木材生産をはじめ、森林の公益的機能の維持増進を図る取組みを更に充実させていきたいと考えております。

(平成28年3月回答 担当課:林業振興課)