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保育所について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0006729 更新日:2020年8月1日更新

ご意見・ご提案の内容

 出産を経て、子育てをしながら就職活動をしているが、保育所の入所が難しい状況にある。仕事を探している母親にとって、女性の社会進出は難しい状況を知ってほしい。

県からの回答

 〇〇様におかれましては、出産を経て、子育てをしながら就職活動をされているということで、毎日忙しく過ごされていることと思います。そのような中で、今回、お子様の保育所入所が難しく、子育てと仕事の両立が難しいとのご意見をいただきました。

 全国的な傾向と同様、本県でも、核家族化や、女性の就労などの社会進出が進んでいることで、保育ニーズが高まっています。

 これまで、県でも市町村の保育所整備等を支援し、平成21年度からの5年間で約3,200人分の定員を増やしてきましたが、熊本市及びその近郊では保育所利用を希望する子どもの数が増え続けていることなどから、入所希望が定員を上回り、待機児童が発生している状況です。

 そのため、熊本市も含め県内全市町村において、住民の保育所等利用に関する意向を把握した上で、昨年度末に「子ども・子育て支援事業計画」を策定しました。今後はこの計画に沿って、保育所や小規模保育事業、認定こども園などを計画的に整備していくこととされています。

 県としましては、できる限り早期の待機児童の解消に向けて、関係機関と連携を図りながら、市町村の取組みをしっかりと支援して参りますので、ご理解をお願い申し上げます。

(平成27年10月回答 子ども未来課)