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県選抜チームの選手に対する遠征費等の助成について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0006696 更新日:2020年8月1日更新

ご意見、ご提案の内容

 県の選抜選手に選ばれても、遠征費等の各家庭の負担が大きく、辞退せざるを得ないという話を聞いた。熊本で頑張っている若い力のために、県からの助けを下さい。

県からの回答

 各競技の中学生選抜チームの活動については、競技スポーツ振興費補助事業の一貫指導体制整備事業として、県教育委員会から競技団体及び県中学校体育連盟専門部を通して補助を行っているところです。
 この事業は、各競技団体の指導体制の下、小学校、中学校、高校、一般と発達段階に応じて、将来を見通し、同じ指導理念のもとで選手を育成強化しようとするものであり、中学生の選抜チームの合宿や大会等への遠征費などにも活用されております。
 また、県教育委員会では2020年に開催される東京オリンピックで、より多くの本県関係の選手が出場・活躍することにより、56年ぶりの自国開催のオリンピックが県民の皆さんに大きな感動と活力を与えることができるよう、昨年度から40人程度の中学生、高校生、大学生を指定し、育成強化事業にも取り組んでおります。
 これらの事業により、スポーツで頑張る中高生等のご家庭や保護者会、各競技団体等の活動の支援を行っているところですが、限られた予算の中で各団体の活動費用の全てを支援することは難しい状況です。
 今後とも、熊本の若い力が国内はもとより世界の檜舞台で活躍することができるよう、県としてもできる限りの支援をしていきたいと考えておりますので、ご理解いただければ幸いです。

(平成27年8月回答 体育保健課)