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観光看板の外国語表記について
ご意見、ご提案の内容
空港や駅や道路の表記は日本語と英語の表記で十分ではないのか。
県からの回答
熊本県では、本県を来訪される観光客の皆様が円滑に観光地へ向かうことができるよう、「観光案内標識(サイン)」「観光案内板」「地点標識(ランドマーク)」の整備を行っています。
案内標識の整備については、〇〇様からご指摘をいただいたとおり、国土交通省のガイドラインにおいて、「禁止・注意」「名称・案内・誘導・位置」を示すものについては英語の併記を、「展示物等の文章解説」については視認性や美観に問題がない限り英語の表記を行うことが望ましいとされております。
併せて、同ガイドラインには、英語以外の表記の必要性が高い施設については、中国語又は韓国語その他必要とされる言語を表記することが望ましいとされています。
このような国のガイドラインの趣旨を踏まえるとともに、本県では、来熊外国人の多くが、中国語圏や韓国からであるという本県の特性を踏まえ、案内標識に英語に加えて、中国語と韓国語を併記しています。
(平成27年7月回答 観光課)