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犬の騒音について
ご意見、ご提案の内容
動物愛護の情報発信や啓発活動がなされているが、犬が嫌いな人への配慮がなされていない。ペットによるトラブルが殺人や傷害事件に発展するケースもあるので、その啓発や取締り等の強化を行っていただきたい。
県からの回答
動物の飼い主には、その動物が生活環境を保全していく上での支障を生じさせたり、人に迷惑をかけたりすることがないよう努める責務があります。しかしながら、飼い主としての責任を十分に自覚せず、適切に管理しない方もいることから、〇〇様がおっしゃるように各地で動物にまつわるトラブルが発生しております。
本県では、熊本市の動物愛護センターと県の保健所が動物に関する相談の受付や飼い主に対する指導を実施しております。犬の騒音につきましても、熊本市にお住まいの場合は熊本市動物愛護センターに、その他の地域にお住まいの場合は県の保健所に、まずは連絡していただきたいと思います。
犬の騒音等について相談があった場合は、市町村と協力して、その飼い主を訪問し、適宜、具体的な指導を行っております。また、場合によっては警察と協力し対応しております。
今後も、犬が苦手な方や迷惑をしている方がいらっしゃることを十分に踏まえ、飼い主に対する適切な管理についての指導、各地域での動物による迷惑防止の呼びかけ、啓発活動にしっかりと取り組んでまいります。
(平成27年6月回答 健康危機管理課)