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ご当地ナンバープレートについて

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0006598 更新日:2020年8月1日更新

ご意見、ご提案の内容

熊本県の知名度向上のため、阿蘇ナンバー、天草ナンバーを追加してはどうか。

県からの回答

 一般的に「ナンバープレート」と呼称するものには、(1)登録自動車(普通車・小型・大型特殊自動車)に取り付ける「自動車登録番号標」、(2)軽自動車に取り付ける「車両番号標」、(3)原動機付自転車に取り付ける「原動機付自転車番号標」の3つの種別があり、それぞれで手続きや基準等が異なります。
 このうち、(1)の「自動車登録番号標」については、地域振興や観光振興の観点から、これまで第1弾(平成18年~平成20年)、第2弾(平成25年)とご当地ナンバーの募集が行われ、総合的な審査の結果、基準等を満たした全国29の地域で導入が実現しています。
 なお、当該手続きを所管する国土交通省自動車局に確認をしたところ、今後の追加募集や基準の改正等については、現段階では未定とのことです。
 次に、(2)の「車両番号標」は、道路運送車両法施行規則で形式及び表示方法等が定められており、現行では、ご当地ナンバーの導入(新たな地理的名称の表示)は認められておりません。
 一方、(3)の「原動機付自転車番号標」については、県内でも複数の市町村でご当地ナンバーが導入されており、市町村の裁量により、形状や図柄を決めることができます。
 〇〇様のご提案については、熊本のPRに関するものであり、今後、具体的な取組みを進めるうえで参考にさせていただきます。
(平成27年3月回答 交通政策課)