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バイドゥIMEの使用についてのご意見

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0006436 更新日:2020年8月1日更新

バイドゥIMEの使用に関する報道を見たが、あまりにもセキュリティー意識が低く、数も多い。「県は『個人情報流出の恐れはあるが、調べ方がわからないので現時点で調査の予定はない』と説明している」とあったが、何を考えているのか。このような意識だから、情報に対する意識が低くなるのではないのか。今後のことも含め、責任の所在を明らかにし、対応すべきだ。(県内 40代)

県からの回答

今回のバイドゥIMEによるバイドゥ社への文字情報送信問題につきましては、多大なるご心配をおかけしていますことを深くお詫び申し上げます。大量のデータが県庁外に送信されたことは、セキュリティ意識及び管理体制が十分でなかったと言わざるを得ず、重く受け止めています。

現在、情報流出の原因となったバイドゥIMEがどのようにしてインストールされたか、また、情報が送信されたパソコンの使用状況を把握し、どのようなデータがバイドゥ社へ送信された可能性があるか調査を進めております。

なお、庁内の当該パソコンからバイドゥ社への送信については、昨年12月27日に遮断しており、その後は、庁外へのデータ送信はしておりません。

今回の件を真摯に受け止め、再発防止に向け、パソコンへのソフトの導入チェック等の強化とともに、職員に対する情報セキュリティ教育の徹底に努めてまいります。

(平成26年1月回答 情報企画課)

回答後の状況

日本語文字入力補助ソフト「バイドゥIME」への対応については、平成26年2月13日に調査・確認結果、原因及び再発防止策をまとめた結果報告を県ホームページに掲載しました。