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森のくまさんのブランド化に関するご意見

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0006421 更新日:2020年8月1日更新

 森のくまさんが食味ランキングで日本一をとった反響は大きく、銀座熊本館では即刻森のくまさんが売り切れたと聞いた。
 そこで提案だが、森のくまさんを売り込む場合、土づくりや肥料の使い方など生産方式にもこだわっていることをアピールしてはどうか。福岡県の「あまおう」等が成功例で、栽培法も併せて消費者にアピールしている。
 森のくまさんは県外での栽培がない強みがあり、このような視点から試験研究機関や農業団体できちんと対応することで熊本県を代表するブランド米に成長していけると思う。(県内 50代)

県からの回答

 平成24年産「森のくまさん」が食味ランキングで日本一の評価を受けたことは、県をはじめ、生産・流通・販売に携わる関係者にとって大変うれしいニュースであります。
 そして、様々なメディアで紹介されたことで、これまでにない売れ行きであると聞いています。
 また、今後、県産米が“日本一”のお米としての評価を維持していくためには、土づくりや適正な肥培管理等をさらに徹底していくことが重要であり、試験研究機関や普及組織、農業団体が一体となって、高品質・良食味米の生産に引き続き取り組んで参ります。
 県といたしましては、この機会を最大限に生かし、本県が東北や北陸地方に並ぶ良食味米の産地として広く認知されるよう、これまで以上に首都圏や関西圏等の大消費地に向けた広報を展開していくこととしています。今回、ご提案いただきました産地のこだわりや努力が伝わるPRにつきましても、農業団体等と連携ししっかりと取り組んで参ります。
(平成25年3月回答)農産課