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街路樹に関するご意見

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0006405 更新日:2020年8月1日更新

 道路に植えてある街路樹は景観をよくするためですか?そもそも道路に街路樹を植える必要があるのですか?熊本にはもともと緑が多いのに、あんな見通しの悪い高木を植えるから標識や信号が見えにくいのです。毎年伐採を繰り返すのは税金の無駄遣いです。どうせ植えるなら低木にしてください。とにかく店や病院の看板など何もかも見通しが悪いです。(県内 40代)

県からの回答

 このたびは、「知事への直行便」をいただきありがとうございました。
 街路樹は、沿道景観への配慮だけでなく、その植栽により歩行者と自動車の通行を分離し、自動車の歩道への乗り上げを防止する効果があります。また、木陰ができることによる快適な空間の提供、自動車騒音等の軽減効果など、良好な道路交通環境や生活環境を確保するためにも設置しているものです。設置の際は、できる限り道路沿線地域の方々の御意見等を踏まえるよう取り組んでおりますので、ご理解いただければと思います。
 また、県では、熊本市を除く国道・県道の維持管理として、道路のパトロールをはじめ、施設の修繕や路面の清掃、街路樹の剪定、除草などを計画的に実施しております。道路標識や信号機が見えにくいとのご指摘がありましたが、樹木の剪定や伐採につきましては、道路の通行に支障がある場合や倒木や枝折れにより通行車両への事故が懸念される場合等は、必要箇所について、随時作業を実施し、道路環境の維持及び事故の未然防止に努めておりますので、お気付きの場所について、お知らせいただきますようお願いします。
 この度は、貴重なご意見ありがとうございました。
(平成24年9月回答)道路保全課