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道路行政に関するご意見

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0006383 更新日:2020年8月1日更新

 玉名−植木−大津線の改良が進まず、特に植木あたりの渋滞に嫌気がさします。有明沿岸道路や玉名バイパスの整備は立派、あとの阿蘇方面へ抜ける道は旧態依然として観光客にも悪評のようです。
 長崎をひかえる佐賀市郊外の道路行政と比べて、熊本市郊外は遅れているように思います。 (県外 80代)

県からの回答

 今回、ご意見のありました玉名−植木−大津間の道路整備の重要性については県も認識しているところです。
 熊本市郊外の道路整備につきましては、現在、国は国道3号植木バイパスや熊本北バイパスの整備に取り組んでおり、一部区間で供用が開始されているところです。
 また、県でも植木から大津町に至る主要地方道大津植木線については、合志市辻久保のバイパス整備や渋滞の原因となっている交差点の改良を行っています。
 さらには、熊本都市圏と阿蘇地域を結ぶ国道57号では、大津町近辺にて一部2車線の区間があり、休日等の観光時期に特に渋滞が著しいことから、4車線への拡幅を行っております。
 これらの道路の整備により、植木から大津を経由し阿蘇に向かう交通の渋滞緩和に役立つものと思っておりますが、昨今の経済情勢などにより道路整備に必要な予算が縮減され、真に必要な道路の整備が遅々として進まない状況にあります。
 県としましても国等の関係機関と協力しながら、道路整備に必要な予算を最大限確保する努力を行って参りますので、今後とも県政への御理解、御協力をいただきますようお願いいたします。
 (平成23年9月回答)道路整備課