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KKウィングでのイベント時の交通対策に関するご意見
KKウィングでのロアッソ熊本の試合、感動しました。しかし、その後の交通対策に呆れました。自家用車で来たのに、2時間近く待っても駐車場から出られませんでした。
今後は、大規模なイベント時には交通対策を考えてください。 (県内 40代)
県からの回答
ロアッソ熊本をご支援いただくとともに、試合開催時の交通対策に関する貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
また、7月17日の試合では、2万5千人という過去最大の方々が応援に来ていただきましたが、大きな渋滞が発生し、ご不便とご迷惑をお掛けしたことをお詫びいたします。
現在、ホームゲームでの渋滞対策として、ロアッソ熊本の運営会社であります(株)アスリートクラブ熊本では、光の森駅発のシャトルバスや交通センター発の臨時バスを運行しています。今回のホームゲームでは、多くの来場者が予想されたため、更に、県民総合運動公園近辺に臨時駐車場を確保するとともに、シャトルバスも増便するなどの措置が行われましたが、十分に対応できなかった状況でした。
ご意見のありましたとおり、県としても、ロアッソ熊本の試合開催時における会場周辺の渋滞対策は、大きな課題と認識しております。
今後、アスリートクラブ熊本や庁内関係課、交通事業者等と連携しながら、公共交通機関の利用促進、シャトルバスの運行経路や運行本数の見直しなど、渋滞対策について検討を進めて参りたいと考えております。
今後とも県政へのご理解、ご協力をいただきますようお願いいたします。
(平成23年8月回答)地域振興課