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国際線の増便に関するご意見
現在、熊本から韓国へは週3便運行で熊本からの訪韓は減小傾向です。
先日、熊本城の入口から天主閣への道のりで感じた点は、日常でも観光客が増えており、しかも数ヶ国語で会話が交わされていました。
要望ですが、韓国以外の中国上海乗り入れ等をご検討下さい、民間との調整が必要かもしれませんが、国際都市熊本のため。
(県内 60代)
担当課からの回答
国際線の増便についてのご意見ありがとうございました。
現在、阿蘇くまもと空港における国際線としましては、唯一、熊本~ソウル線の国際定期路線がありますが、国際新規路線の開設は、空港の国際拠点性を高め、本県の国際交流やビジネスの活性化を図る上での課題の一つと認識しています。
特に、成長著しい東アジア地域との路線開設は、九州の地理的中心に位置する本県のポテンシャルを活かしていく上でも、大変重要と考えているところです。
このため、県をはじめ県内の経済、観光、交流団体等で組織する「阿蘇くまもと空港国際線振興協議会」を中心に、台湾や中国等東アジアとの新規路線開設に向けて、関係機関との意見交換やチャーター便の利用促進に取り組んでいるところですが、今後は、各空港会社への働きかけを強めていくなど、なお一層取組を強化して参りたいと考えています。
県といたしましても、今後とも阿蘇くまもと空港の機能強化に努めて参りますので、御理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
(平成20年7月回答) 交通対策総室