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平成22年10月25日くまもと夢トーク in 宇城

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0006275 更新日:2020年8月1日更新

県内各地域に根ざして地域づくり等に積極的に取り組んでいらっしゃる方々との意見交換を行う事業、「くまもと夢トーク」平成22年度第3回(10月25日)は宇城地域を訪ねました。

まず、宇土市において、「地域の縁がわ」として、障がい者と地域住民の交流に取り組む「銀河の会」の方々、及び昭和の遊びを提供し、楽しみながら人と人とのつながりづくりに取り組む「宇土地域福祉塾Uto」の方々との意見交換を行いました。

 知事は、『楽しく市民運動をすることは大変だが重要。障がいを持つ方が宇土に住みたいと思ってくれれば。』とエールを送りました。

銀河カフェ銀乃船にて意見交換をする写真

 次に訪れたのは宇城市。新幹線車窓へのおもてなしとして、レンゲの栽培や住みやすい集落づくりに取り組む「南豊崎地域資源保全隊」の方々と実際にレンゲの種蒔きをし、意見交換を行いました。

 種蒔きは、当初保育園児と一緒にする予定でしたが、残念なことに雨天のため、保育園児は参加できませんでしたが、くまモンが雨ガッパを着て応援してくれました。

南豊崎で知事の種蒔きを応援するくまモンの写真

 知事は、『みんなに奉仕するという気持ちがこの地域の元気に結びついている。今後もぜひ南豊崎地区の市民力を爆発させてほしい。』と激励する場面もありました。

南豊崎地区にてレンゲの種蒔きをする写真南豊崎地域資源保全隊の方々との集合写真

 最後に訪れたのは、美里町。子どもたちの自然体験活動や地元から提案する旅のプログラム「くまもと宇城の着たび」など宇城の地域資源を活かしたニューツーリズムに取り組む美里NPOホールディングスの方々との意見交換を行いました。

 知事は、『美里町は全体的に上品できれいなイメージ。棚田の石垣など、これからも守っていただきたい。』と話しました。

元気の森かじかにて意見交換をする写真

 「くまもと夢トーク」は今後も各地域で開催していきます。