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平成22年1月13日くまもと夢トーク (荒尾・玉名)
1月13日(水曜日)、蒲島知事は、地域づくりに積極的に取り組んでいらっしゃる方々との意見交換を行う事業、「くまもと夢トーク」を荒尾・玉名地域でスタートしました。
まず、万田炭鉱館において、世界遺産登録を目指す万田坑のボランティアガイドや荒尾の新たなお土産にと菓子づくりに取り組む方々とのトーク。
みなさんの万田坑への熱い想いを受けて、知事は「県としても世界遺産登録を全力で推進していく」と応援のメッセージを送りました。
次に訪れたのは玉名温泉。同温泉女将の会の方々と九州新幹線開業に向けた取組みについて意見交換。
地産地消のメニューづくりなどおもてなしの心を大切にした取組みに知事は、『「有明海小魚料理」と銘打っては』と提案する場面もありました。
最後の会場は草枕温泉てんすい。イチゴ、みかん、トマト、水稲、米粉用米、放牧等を営む農家の方々から農業経営の課題、県が推進する米粉用米そして耕作放棄地解消に向けた取組みについて率直なお話をうかがい、知事もあらためて農業の可能性への認識を深めることができました。