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三県架橋

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0006179 更新日:2020年8月1日更新

島原・天草・長島を結ぶ橋建設の構想があるが、実現に向けて取り組んでほしい。

県からの回答

島原・天草・長島を結ぶ本架橋構想につきましては、昭和63年5月に熊本、長崎、鹿児島の三県と地元期成会等で協議会を設立して以来、これまで実現に向けた取り組みを行ってまいりました。

この間、国においては、地震観測調査等、事業化を見据えた調査が具体的に進められてきましたが、財政状況の悪化や大型公共事業の見直しの流れなどにより、本架橋構想を含む国内の海峡横断プロジェクトの取り組みが、平成20年度以降凍結されたままとなっています。

こうした中でも、熊本県、長崎県及び鹿児島県では、建設促進の機運を高めるため、架橋構想推進講演会の開催をはじめ、小中学生等による絵画コンテストやサッカー大会等の交流連携事業を三県一体となって、現在も継続して実施しています。

県としては、まず、国の海峡横断プロジェクトの凍結を早期に解除してもらうよう、引き続き、国等へ要望していくとともに、長崎及び鹿児島両県との交流事業や必要な調査を進めるなど、構想実現に向け取り組んでまいりたいと考えております。

(平成26年8月回答 交通政策課)