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【7月12日】令和2年7月豪雨に係る熊本県災害対策本部会議(第10回)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0051148 更新日:2020年10月1日更新

【7月12日】令和2年7月豪雨に係る熊本県災害対策本部会議(第10回)

本部長(知事)の指示

本日、八代市の心肺停止の方1名の死亡が確認され、犠牲者は62名となりました。改めてご遺族の皆様にお悔やみを申し上げるとともに、被害にあわれた全ての方々に、お見舞いを申し上げます。

本日は、県民の皆様へ、2点ご報告します。

まず1点目は、「2,998人を救出」です。

7月4日の発災以降、県では人命救助を最優先に活動してきました。自衛隊や消防、警察、海上保安庁など、延べ12万人の方々の献身的な働きにより、洪水の中でヘリやボートで救出した方や、孤立した集落から安全な避難所へ搬送した方など、現在まで2,998人を救出することが出来ました。

人命救助に関わった全ての方々に感謝するとともに、引き続き、未だ行方不明の方々の捜索に全力を尽くして参ります。

2点目は、「相良村で応急仮設住宅の建設に着手」です。

昨日、人吉市と山江村で仮設住宅の建設工事に着手しました。明日13日には、相良村においても16戸の建設を始めます。

今後もスピード感を持って関係機関との協議を進め、出来るだけ早く、被災された方々に生活の場を提供できるよう取組みを進めます。

私からは以上です。

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