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【7月10日】令和2年7月豪雨に係る熊本県災害対策本部会議（第8回）
【7月10日】災害対策本部会議（第8回）
第8回災害対策本部後の知事コメント
まずは、今回の豪雨災害で犠牲になられた方々のご遺族の皆様にお悔やみを申し上げるとともに、被害にあわれた全ての方々に、お見舞いを申し上げます。
本日は、県民の皆様へ、2点ご報告します。
1点目は、「孤立集落の解消に向けて」です。
警察、消防、自衛隊等の皆さんの御協力により、7月10日現在で13集落までに減少しました。今後、生活、道路の復旧、さらには、ライフラインの復旧、さらには集落ごとにライフラインの復旧方法や医療、福祉など、必要な生活支援を進めて参ります。
2点目は、「災害ゴミの早期解消」です。本日、7月10日から、人吉市内で片づけ作業の障害になっている畳・家具などの大型災害ゴミを、自衛隊員や関係団体の皆様の御協力で分別撤去する全国初の取組みを行っています。特に、交通や避難所運営の支障となっているルートで重点的に取り組みます。
大型ゴミを撤去し、困られている市民の方々の生活再建を後押しします。
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