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新型コロナウイルス感染症拡大のため、県主催の米国大学派遣プログラムが中止となり、その代替として、県教育委員会に配置された留学支援員を活用して、オンラインによる語学研修・異文化体験研修(州立モンタナ大学による大学レベルの英語学習や、SDGsを学ぶ研修)を実施しました。県内の高校生31名が参加し、2022(令和4)年8月1日~8月5日(5日間)の日程(1日あたり3時間程度)で実施しました。
州立モンタナ大学(アメリカ)
●Sustainable Development Goals「私が取り組む持続可能な開発目標」
●Presentation Skills「プレゼンテーション技術」
●Cultural Engagement「異文化交流」
・アンケートの結果より、回答者の92%が、この研修を受けて海外留学したいと思うようになったと答えています。
・ライティングの宿題で毎日作文を書かなければならなかったので大変だったが、一生懸命書いていくうちに、自分の意見を英語で表現することができるようになったと感じた。それがのちのプレゼンテーションにも大きく役立った。海外進学に興味があるが、進学したら宿題はライティングが多いと聞くので、それを少し体験できたようでよかった。
・自分に割り振られたゴールを調べたり、講座を受けていく中で、日本以外の取り組みやSDGsの大切さに改めて気づくことができたし、今まで文字ばかり並べていたプレゼンを変えてイラストなどを入れてわかりやすくしようとする努力を惜しまずにすることができた。
・実際に大学の先生や生徒とお話をすることができ、楽しかった。