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本県では、自転車を活用した観光地のPRや熊本の魅力発信に努めてきており、その中でも、今年はツール・ド・九州2025の開催地になるなど、自転車活用に対しては並々ならぬ思いを持ちつつ、世界に誇るナショナルサイクルルートの指定を目指し、精力的に取り組んでいるところです。
そういった中、昨日の「ナショナルサイクルルート審査委員会」において、本県の「あまいち」が候補ルートに選定され、指定に向けた第一歩を踏み出せたことは、宇城市、天草市、上天草市、苓北町とともに大変うれしく思います。
この「あまいち」サイクリングルートは、宇城市の三角駅と天草市の牛深港を結ぶ約150kmのルートであり、世界文化遺産の﨑津集落など、本県を代表する観光地を周遊できるだけでなく、誰もが快適に走行できる魅力的なルートです。
「あまいち」がナショナルサイクルルートに指定されることで、ブランド価値の向上や国内外に向けた情報発信の強化により、交流人口の拡大や地域活性化が図られると期待しています。
正式な指定には、今後の委員会において審査を経る必要がありますが、本県としては、引き続き、関係する市町と連携し、走行環境や受入環境を整えつつ、地域一丸となっておもてなし精神の下、「あまいち」のナショナルサイクルルート指定に向けて全力で取り組んで参ります。
令和8年(2026年)3月24日
熊本県知事 木村 敬