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東日本大震災から15年という節目にあたり、3月11日を追悼だけにとどまらず、災害の記憶に思いをはせ、備えを見つめ直す大切な機会としたいと考え、本日、臨時の庁議を開催しました。
今年は、熊本地震から10年という節目でもあります。この10年の歩みを振り返るとともに、今日という日に職員全員で黙とうを捧げ、改めて災害に向き合う姿勢を確認いたしました。
近年、我が国を襲う自然災害は激甚化・頻発化しており、南海トラフ地震はいつ起きてもおかしくない状況です。県民の命と暮らしを守るために、私たちはあらゆる備えを考えていかなれればなりません。今日の臨時庁議は、その決意を共有する重要な場でもありました。
近年、本県はいくつもの災害を経験し、その都度、多くの教訓を得てきました。この経験を次の世代へ確実に引き継ぎ、防災対策にしっかりと取り組むことが本県の使命だと考えています。
県民の皆様におかれましても、東日本大震災から15年、熊本地震から10年というこの機会に、今一度、ご自身や地域での災害への備えを再点検し、いつどこで起こるかわからない災害に、平時から十分に備えていただきたいと思います。
令和8年(2026年)3月11日
熊本県知事 木村 敬