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令和7年度第2回熊本県地下水保全推進本部会議を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0249995 更新日:2025年10月31日更新
 10月31日(金曜日)、令和7年度第2回熊本県地下水保全推進本部会議を開催しました。

 この本部は、熊本の地下水を確実に守るため、部局横断的に、地下水の量及び質の保全の取組を強力に進めるとともに情報発信を行うため、知事を本部長として設置したものです。

 今回の会議で知事は、水量について「地下水総合保全管理計画の策定に向け、5年後も地下水の賦存量がほとんど変化しないという目標値を示せる予定。“九州の水を育む阿蘇の守り手基金”は、関係部局等が連携し積極的に周知を行ってほしい」、水質について「PFBSとPFBAの濃度が減少傾向で、環境モニタリング委員会も「総合的に判断すると安心できる状況」という意見で、ひとまず安心したが、今後も環境モニタリングを継続していく」と述べました。また、「新規工業用水や特定公共下水道の整備のスピード感を上げると同時に、地域や企業の方々の合意をしっかりと得ながら進めてほしい」と述べ、最後に「県民の皆様の不安を解消し安心感を持ってもらえるよう、引き続き県庁一丸となって頑張っていきましょう」と締めくくりました。
木村知事あいさつ