10月24日(金曜日)、熊本県の姉妹友好都市である米国モンタナ州知事訪問団が、木村知事を表敬訪問しました。
 木村知事は、「本県とモンタナ州が姉妹友好提携を締結して今年で43周年を迎えた。モンタナ州政府のご支援の下、モンタナへの留学支援制度や高校生派遣事業が実施でき、国際感覚を持つ若者の育成につながっている。改めて感謝申し上げるとともに、この絆をこれからも大切に育て、さらなる発展につなげていきたい」と述べました。
 モンタナ州知事は、「モンタナ州が熊本の学生たちを受け入れることで、地域の人々に新しい考え方をもたらしている。また、モンタナの学生たちが熊本を訪問することで、熊本をより深く理解するための良い機会となっている。熊本県は「日本のシリコンバレー」として知られつつあり、今後はテクノロジーに関する交流も進めていきたい」と話されました。