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令和7年10月4日(土曜日)、木村知事は、熊本市植木文化ホールで開催された「国道57号(中九州横断道路)熊本環状連絡道路中心杭打ち式」に出席しました。
令和7年4月に新規事業化されたこの道路は、合志市野々島(ののしま)から熊本市北区下硯川町(しもすずりかわまち)の延長3.9kmの4車線の自動車専用道路で今後本格的な測量に着手されます。
知事は、あいさつの中で、「TSMCの進出による波及効果を最大限に高め、新生シリコンアイランド九州の実現を目指すとともに、熊本が日本の経済安全保障の一翼を担うためにも、本道路の早期整備が不可欠。特に大津西ICから下硯川IC間の早期整備に向け有料道路事業の導入を国に提案しており、現在、熊本県及び熊本市において導入に向けた都市計画手続きを進めている。引き続き、有料道路事業の導入による早期の整備に向けて、県民の皆様の御理解をいただけるよう全力で取り組んで参る。」と述べました。