令和7年9月23日(火曜日)、木村知事は、県立技術短期大学校で開催された「県道 大津植木線多車線化及び合志ICアクセス道路」着工式に出席しました。
セミコンテクノパーク周辺の主要な縦軸、横軸として中九州横断道路との相乗効果によりTSMCの進出効果を県内に広く波及できる同路線は、令和6年9月に都市計画法に基づく事業認可を取得、翌10月から用地交渉を開始し、わずか1年という短期間で着工できる運びとなりました。
知事は、挨拶の中で「シリコンアイランド九州の実現につなげ、その効果を九州はもとより、日本全体に波及させるため、セミコンテクノパーク周辺の物流の効率化や人流の円滑化が重要。地元の皆様の深いご理解と温かいご協力のおかげで、短期間で着工できる運びとなり、本日皆様とともに大きな一歩を踏み出せたことを心より喜ばしく思います。」と述べました。