6月12日(木曜日)、マンスフィールド財団(※1)が主催する研修プログラムの一環として、13名の参加者が来県し、木村知事を表敬訪問されました。
はじめに知事は、「分断が深まりつつある現代社会において、相互理解は不可欠です。このプログラムを通じて、日米両国の相互理解がより一層深化し、信頼と尊重に基づいた良きパートナーとして、さらに強固な関係が築かれることを強く期待しています」と歓迎の言葉を述べました。
続いて、アドバイザーである東京大学大学院法学政治学研究科・法学部の五百旗頭 薫教授から御挨拶がありました。教授は、「本プログラムは、日米両国で公的な役割を果たす知識人を育て、彼らの見識を活かして国際的な課題に取り組み、最終的には日米関係の強化を目指しています」と研修の意義についてお話されました。
(※1)マンスフィールド財団は、本県と姉妹提携を結んでいる米国モンタナ州出身の故マイク・マンスフィールド元駐日米国大使を顕彰する目的で設立された団体です。