6月27日(金曜日)、木村知事は、公益社団法人熊本県栄養士会との協定締結式に出席しました。
本県は、全市町村に管理栄養士・栄養士が配置されておらず少数配置がほとんどであるため、大規模災害時は行政だけでの対応に限界があります。そこで、熊本地震や令和2年7月豪雨等でも活動経験のある公益社団法人熊本県栄養士会と行政が連携し、避難所等での災害支援活動を円滑に行うことを目的として協定を締結しました。
知事は、あいさつの中で、「管理栄養士・栄養士という専門家による支援は、被災者の大きな支えになるものと考えている。県としても、今後の災害に備え、栄養士会と連携して取組みを進めていきたい」と述べました。