令和7年6月5日(木曜日)に、第11回「球磨川流域治水協議会」を開催しました。
この会議では、球磨川水系流域治水プロジェクトの進捗状況等について確認を行いました。
知事は、「川辺川の新たな流水型ダムについて、国におかれては、アドバイザリー会議の設置や仮排水トンネル内のアユの遡上実験の御報告をいただいた。引き続き、治水効果の最大化と環境影響の最小化に向けた更なる検討をお願いする。県としても流域治水プロジェクトや河川整備計画に沿った各取組みを住民の皆様の理解を得て進められるよう、引き続き「見える化」にしっかり取り組んで参る。今後とも関係機関の皆様と連携を図りながら「緑の流域治水」を推進していきたい。」と述べました。